離婚の準備Q&A

<離婚準備について>

 

Q 離婚する時に決めておくことは?

 A 離婚する時には次の事を決めておきましょう。

  • 離婚後の姓と戸籍
  • 慰謝料
  • 子供の養育費
  • 未成年の子供の親権者
  • 子供との面接交渉
  • 財産分与
  • 離婚後の住居、仕事などの生活

 

Q 離婚届を出すに必要なものは?

 A 夫婦間の話し合いで離婚の合意し、離婚届を役所に提出時は

  • 自署し、押印する(認印で可)
  • 20才以上の証人2名の署名、押印が必要
  • 未成年の子供がいるときは、親権者を決めておく
  • 役所へ届出(本籍地以外の役所への届出の場合は戸籍謄本の添付が必要)
  • 提出は二人で行く必要はなく、郵送も可

 

Q 離婚届不受理申出の制度とは?

 A 離 婚届を書いて相手に渡した後に気が変わって離婚したくない時は、役所に対して離婚届を受理しないように申し出をしておくことができる制度です。役所に行き 提出しておけば他のどこかの役所に離婚届が提出されても、離婚は成立しません。なお、離婚届不受理申出の有効期間は6ヶ月ですので、その度に申出をする必 要があります。

 

Q 離婚後もそのまま婚姻中の名字使いたいときは?

 A 離 婚の日の翌日から3ヶ月以内に「離婚の際に称していた氏を称する届」 を役所に提出すればできます。(婚氏続称といいます) 離婚届と同時に出すこともできます。相手の同意がなくてもできます。子供の名字は、離婚しても変わ りません。子供の名字を変えるには、「子の氏の変更許可」の申立てを家庭裁判所にします。

 

Q 離婚後、新しく戸籍を作りたい場合は?

 A 旧姓に戻った人は原則として、結婚前の戸籍に入籍します。しかし結婚前の戸籍が既にない場合や新しく戸籍を作りたい場合は、作ることができます。婚姻中の名字をそのまま使う人は、当然新しく戸籍を作ることになります。

 

Q 子の戸籍を母親と同じ戸籍に入れたい場合は?

 A 子供は離婚後も名字は変わらず、戸籍も結婚中の戸籍に残ります。そのため、母親と同じ戸籍に入れたい場合は、まず「子の氏の変更許可」を家庭裁判所で得て、名字を同じにしてから、役所に届出をすれば同じ戸籍に入れられます。

 

Q 公正証書の作り方は?

 A 公 正証書は本人または代理人が公証人役場に行って、公証人に作成してもらいます。近くの公証人役場に連絡して、必要書類を確認して下さい。一般的には、契約 内容を記した書面(離婚協議書など)、夫婦それぞれの実印と印鑑証明書(免許証やパスポートなどでも可)が必要です。作成手数料は、目的となる価額によっ て違ってきますが、1000万円の場合で17000円です。